ぼくには伊藤賢さん(賢ちゃん)と倉橋竜哉さん(たつやん)の
2人のマインドマップインストラクターの友人がいます。
日常的にマインドマップを使いこなしているインストラクターの友人がいるというのは
やはり、影響力が大きいもので
自分自身も自然とマインドマップを使うようになります。
ここ2年ぐらいは、
それまでに比べて圧倒的にマインドマップを有効利用している気がします。
その一番の理由は、
「それまで以上に効果を体感できるようになったから。」
これにつきるでしょう。
マインドマップのような技術を眺めるとき、
「やり方」と「そのやり方でやる理由・目的」の2つの項目を
考えてみることができます。
最初はとりあえず、やり方から入ってみて、
ずーっとその「やり方」に沿って使ってみる。
すると、あるとき、
「ああ!このやり方というのはこういう目的のためにあるのか!」
と体感できる瞬間が来る。
その結果、その「やり方」を利用することによって達成されるメリットを
実際にはっきりと感じ取ることができるようになるので、
その「やり方」を続けるモチベーションがぐっと上がります。
きっと、人によってマインドマップに感じているメリットというのは
色々なのだろうけど、
僕の場合は、マインドマップを書くことはある種の儀式です。
こういうことを言うと完全に怪しい人ですけど。
マインドマップを描くときには、セントラル・イメージといって、
真ん中にそのマインドマップの主題に関わる絵から描き始めます。
あれが儀式の始まりを告げます。
セントラル・イメージにはなるべく手間暇をかけて、
色々とインパクトのある面白い絵、
人が見たら笑い出しそうな絵、
とにかく、興味を引きそうな絵、
そういうものを描くほうが効果が高い。
儀式というのは派手にわかりやすくやるほど、
儀式としての効果が高くなります。
セントラル・イメージを書き始めたとき、
ぼくは自分自身に自然と宣言をしています。
「今から、この問題について考え始めますよ!」
多くの人はある問題について、考えようとしたとき、
いきなりフルスロットルで、頭を回転させることはできません。
しばらくは、まだ、頭が本調子で回転しないのだけど、
とりあえず、ずーっと、考えなきゃ、考えなきゃって思っているうちに、
徐々にその問題自体に没頭し始め、
色々なアイディアがわいてきたりします。
この出だしの時間がつらい。
頭の調子がのってくるまで、その問題について考え続けるのが
結構苦痛なんです。
マインドマップを描く場合、
「セントラル・イメージを何にしようかな?」
と考え始めた瞬間から、
頭はその問題について考えることを宣言しています。
でも、とりあえずはいきなり、本題に入るのではなくて、
絵を描くわけですね。
ここである程度、時間をとることが大変効果的だとぼくは思っています。
絵を描いているときに段々と、
「早く枝を伸ばしたいなあ。
このキーワードは絶対に中心近くに置いておきたいよな。」
なんていうようなことを、自然と考え始めてしまいます。
でも、そこでもう少しガマンして、楽しい絵を描きます。
まあ、ガマンしきれなくなったら、
すでにそれは頭のエンジンにスイッチが入ったわけだから、
セントラル・イメージはそこそこにして、
枝を伸ばし始めてもいいわけなんですけど。
逆に枝を伸ばしたい気分になるまでは、
いつまでもセントラル・イメージに手を入れて
お絵かきを続けます。
ここは、本当に子どもの落書きと同じです。
こうやってお絵かきをしている間にも
無意識的なレベルでは、
その問題について少しずつ色々なことを考え始めます。
頭のエンジンをアイドリングして温めているような感じ。
そして、エンジンが十分温まったサインは、
「早く枝を描きたい」
という気持ちの高まりだとぼくは捉えています。
そうやって、一番つらく、考えるのやめてしまいやすい
考えはじめのアイドリングの時間帯をやり過ごす。
そのための儀式がセントラル・イメージを描くことだと思っています。
また、時間と手間をかけてセントラル・イメージを描いていくと、
徐々にその絵に対して思い入れが生まれます。
愛着がわくんですね。
そうすると、
「せっかく、こんなに時間をかけてセントラル・イメージを描いたのだから、
このマインドマップをしっかり完成させて、そこから色々なものを得たい!」
という気持ちが盛り上がってきます。
必死の思いで口説き落とした彼女には思い入れが強くて、
別れたくないという気持ちが強くなります。
わかれてもなかなか忘れられない。
逆に、なんとなく、成り行きでほいっと付き合ってしまった彼女には、
あまり思い入れもないために、またアッサリ別れやすい。
これと同じことだと思います。
うーむ。我ながらひどいたとえだ。
もう少し、ましなたとえはないものか?
まあ、そんなわけで、
ぼくはセントラル・イメージ至上主義者なのです。
セントラル・イメージ原理主義派と言ってもいいでしょう。
「セントラル・イメージを丁寧に時間をかけて面白く描けば救われる。」
マインドマップは短時間で効率的な学習を促進する、という考え方もありますが、
ぼくはあまりそういう面は重視してません。
あまりというか、まったく重視してないか。
マインドマップはなるべく時間をかけて描きたい。
その描くのに費やした時間の分だけ、
その自分の意識だけではなく、無意識も
そのテーマについて考え続けていてくれる。
だから、より深く、きれいに整理された形で頭の中で情報が捉えなおされる。
そんな風に考えています。
実際、日常生活の中でもある解決したい問題について、
「どうやったらうまくいくか?」
ということを毎日、ちょこちょこと断続的に考え続けていると、
ふと、そのことを忘れてしまったときに、
突然、ポンっと
「あ!これやってみよう!」
ってアイディアが降ってきます。
でも、その前に断続的に考えている時間を取ってないと
アイディアは降ってきません。
きっと、断続的にチョコチョコと考えている期間、
その考えている真っ最中の時間以外も、
無意識的なレベルで勝手に頭が働いていて、
解決案を模索してくれている。
それが、突然、ポンと降ってくる。
マインドマップを描くこと、描いたマインドマップを再度眺めることで
そのアイディアが降ってくるために必要な
「断続的に考え続けている時間」
を取るというのがぼくのマインドマップを描く大きな目的の一つです。
セントラル・イメージにこだわるのは、
セントラル・イメージがお気に入りになると、
そのマインドマップを何度も見返しやすくなるからです。
人にも見せて自慢するし(笑)
とにかく、描いたマインドマップに再度触れる機会を最大化する。
これが重要なわけです。
だから、ぼくは一枚のマインドマップを書くのに
多分、平均2〜3時間はかけます。
別に長い時間をかけようと意識しているわけではないのだけど、
自分のペースで描いていくと自然とそうなります。
まあ、こんなのんびりしたやり方は、
今のぼくのライフスタイルだからできるのであって、
激務のビジネスマンとかには向いてないのかもしれないけど。
ぼくにとってマインドマップを描くことは
茶道のお手前に出て、
心の平穏を得る、みたいな贅沢と
似たような感覚なんでしょうね。
ほら、やっぱり儀式だ。
2人のマインドマップインストラクターの友人がいます。
日常的にマインドマップを使いこなしているインストラクターの友人がいるというのは
やはり、影響力が大きいもので
自分自身も自然とマインドマップを使うようになります。
ここ2年ぐらいは、
それまでに比べて圧倒的にマインドマップを有効利用している気がします。
その一番の理由は、
「それまで以上に効果を体感できるようになったから。」
これにつきるでしょう。
マインドマップのような技術を眺めるとき、
「やり方」と「そのやり方でやる理由・目的」の2つの項目を
考えてみることができます。
最初はとりあえず、やり方から入ってみて、
ずーっとその「やり方」に沿って使ってみる。
すると、あるとき、
「ああ!このやり方というのはこういう目的のためにあるのか!」
と体感できる瞬間が来る。
その結果、その「やり方」を利用することによって達成されるメリットを
実際にはっきりと感じ取ることができるようになるので、
その「やり方」を続けるモチベーションがぐっと上がります。
きっと、人によってマインドマップに感じているメリットというのは
色々なのだろうけど、
僕の場合は、マインドマップを書くことはある種の儀式です。
こういうことを言うと完全に怪しい人ですけど。
マインドマップを描くときには、セントラル・イメージといって、
真ん中にそのマインドマップの主題に関わる絵から描き始めます。
あれが儀式の始まりを告げます。
セントラル・イメージにはなるべく手間暇をかけて、
色々とインパクトのある面白い絵、
人が見たら笑い出しそうな絵、
とにかく、興味を引きそうな絵、
そういうものを描くほうが効果が高い。
儀式というのは派手にわかりやすくやるほど、
儀式としての効果が高くなります。
セントラル・イメージを書き始めたとき、
ぼくは自分自身に自然と宣言をしています。
「今から、この問題について考え始めますよ!」
多くの人はある問題について、考えようとしたとき、
いきなりフルスロットルで、頭を回転させることはできません。
しばらくは、まだ、頭が本調子で回転しないのだけど、
とりあえず、ずーっと、考えなきゃ、考えなきゃって思っているうちに、
徐々にその問題自体に没頭し始め、
色々なアイディアがわいてきたりします。
この出だしの時間がつらい。
頭の調子がのってくるまで、その問題について考え続けるのが
結構苦痛なんです。
マインドマップを描く場合、
「セントラル・イメージを何にしようかな?」
と考え始めた瞬間から、
頭はその問題について考えることを宣言しています。
でも、とりあえずはいきなり、本題に入るのではなくて、
絵を描くわけですね。
ここである程度、時間をとることが大変効果的だとぼくは思っています。
絵を描いているときに段々と、
「早く枝を伸ばしたいなあ。
このキーワードは絶対に中心近くに置いておきたいよな。」
なんていうようなことを、自然と考え始めてしまいます。
でも、そこでもう少しガマンして、楽しい絵を描きます。
まあ、ガマンしきれなくなったら、
すでにそれは頭のエンジンにスイッチが入ったわけだから、
セントラル・イメージはそこそこにして、
枝を伸ばし始めてもいいわけなんですけど。
逆に枝を伸ばしたい気分になるまでは、
いつまでもセントラル・イメージに手を入れて
お絵かきを続けます。
ここは、本当に子どもの落書きと同じです。
こうやってお絵かきをしている間にも
無意識的なレベルでは、
その問題について少しずつ色々なことを考え始めます。
頭のエンジンをアイドリングして温めているような感じ。
そして、エンジンが十分温まったサインは、
「早く枝を描きたい」
という気持ちの高まりだとぼくは捉えています。
そうやって、一番つらく、考えるのやめてしまいやすい
考えはじめのアイドリングの時間帯をやり過ごす。
そのための儀式がセントラル・イメージを描くことだと思っています。
また、時間と手間をかけてセントラル・イメージを描いていくと、
徐々にその絵に対して思い入れが生まれます。
愛着がわくんですね。
そうすると、
「せっかく、こんなに時間をかけてセントラル・イメージを描いたのだから、
このマインドマップをしっかり完成させて、そこから色々なものを得たい!」
という気持ちが盛り上がってきます。
必死の思いで口説き落とした彼女には思い入れが強くて、
別れたくないという気持ちが強くなります。
わかれてもなかなか忘れられない。
逆に、なんとなく、成り行きでほいっと付き合ってしまった彼女には、
あまり思い入れもないために、またアッサリ別れやすい。
これと同じことだと思います。
うーむ。我ながらひどいたとえだ。
もう少し、ましなたとえはないものか?
まあ、そんなわけで、
ぼくはセントラル・イメージ至上主義者なのです。
セントラル・イメージ原理主義派と言ってもいいでしょう。
「セントラル・イメージを丁寧に時間をかけて面白く描けば救われる。」
マインドマップは短時間で効率的な学習を促進する、という考え方もありますが、
ぼくはあまりそういう面は重視してません。
あまりというか、まったく重視してないか。
マインドマップはなるべく時間をかけて描きたい。
その描くのに費やした時間の分だけ、
その自分の意識だけではなく、無意識も
そのテーマについて考え続けていてくれる。
だから、より深く、きれいに整理された形で頭の中で情報が捉えなおされる。
そんな風に考えています。
実際、日常生活の中でもある解決したい問題について、
「どうやったらうまくいくか?」
ということを毎日、ちょこちょこと断続的に考え続けていると、
ふと、そのことを忘れてしまったときに、
突然、ポンっと
「あ!これやってみよう!」
ってアイディアが降ってきます。
でも、その前に断続的に考えている時間を取ってないと
アイディアは降ってきません。
きっと、断続的にチョコチョコと考えている期間、
その考えている真っ最中の時間以外も、
無意識的なレベルで勝手に頭が働いていて、
解決案を模索してくれている。
それが、突然、ポンと降ってくる。
マインドマップを描くこと、描いたマインドマップを再度眺めることで
そのアイディアが降ってくるために必要な
「断続的に考え続けている時間」
を取るというのがぼくのマインドマップを描く大きな目的の一つです。
セントラル・イメージにこだわるのは、
セントラル・イメージがお気に入りになると、
そのマインドマップを何度も見返しやすくなるからです。
人にも見せて自慢するし(笑)
とにかく、描いたマインドマップに再度触れる機会を最大化する。
これが重要なわけです。
だから、ぼくは一枚のマインドマップを書くのに
多分、平均2〜3時間はかけます。
別に長い時間をかけようと意識しているわけではないのだけど、
自分のペースで描いていくと自然とそうなります。
まあ、こんなのんびりしたやり方は、
今のぼくのライフスタイルだからできるのであって、
激務のビジネスマンとかには向いてないのかもしれないけど。
ぼくにとってマインドマップを描くことは
茶道のお手前に出て、
心の平穏を得る、みたいな贅沢と
似たような感覚なんでしょうね。
ほら、やっぱり儀式だ。
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